前回に引き続き、 「デル アンバサダープログラム」で「XPS 13 (9370) 」 をレンタルしています。さて、そろそろ返却期限も近づいてきましたので、実際に1か月持ち運んでみての感想などをまとめていきたいと思います!
神経質にならなくて済む程よい質感
写真で伝えづらいところではありますが、天板は金属質のものになっている一方、パームレストあたりはマットな質感の素材で構成されています。
実際持ち運んだ感想としては、MacBookシリーズなどの全面的に金属を採用した機種と比べると、比較的ラフに扱えるので良いかなという印象を受けました。
ただ素材面以外では、画面の開け閉めの際に、狭額縁なので画面に力をかけてしまわないように少し気を使いました。
美麗液晶でスポーツ観戦も快適
今回のプログラム参加にあたり、DAZNのギフトコードもご提供いただいたので、XPS 13でスポーツ観戦も行ってみました。DAZNとは、サッカーやプロ野球、ボクシングなどの各種スポーツの試合を観戦できる動画配信サービスです。
DAZNの映像自体は4Kに対応しているわけではないですが、質の良いスピーカーと美しい液晶ディスプレイが相まって、とても見やすかったです。
ちなみに、僕は普段スポーツ観戦はしない人間なのですが、ダーツやeスポーツなどの珍しいジャンルも取り扱っており楽しめました。特にeスポーツでは、下のようなドローンの大会などを配信していて、なかなかおもしろかったです。
バッテリー持ちはスペックの割に良好
4K液晶を搭載しつつ、16GBメモリやCore i7などのスペックを持ち、ともするとバッテリー持たないのでは…?と思われる本機種。
ちょいちょい持ち運んだ印象としては、がっつり使うと5hも持たないけれども、レジュメなどを表示して勉強に使うなどの単純な用途では6~8h程度はしっかり持つ感じでした。
細部まで抜かりない使い勝手
バッテリー残量が側面で確認可能
側面のボタンを押すと、5段階のLEDが光って電池残量を確認することができます。
充電する必要があるかサクッと判断できるので、なかなか良いです。
実は3ポート全部で充電可能?
Type-Cポートを3ポート備えるXPS 13。下図のような側面のマークが印字されているのですが、正直わかりにくく、コンセントマークがある場所以外ではPD充電できないのでは?という印象を受けます。
ただ、デル公式の仕様を見てみると、以下のように全てのポートについて「DC-InおよびDisplayPort」と記述されています。
実際に全ポートに接続してみたところ、全ポートで同じ速度できちんと充電できることがわかりました。MacBook Proと同様に、やはり両側にPD対応ポートがあると、使う場所に応じて左右にさせるので便利です。
まとめ:一味違うモバイルノートを求める人にぴったり
狭額縁や4K液晶などを搭載するXPS 13は、他のモバイルノートとは一線を画す面白い機種であると感じました。
また挑戦的な側面を持ちつつも、しっかり持ち運びしやすい実用性も備えているのも素晴らしいです。
人とは一味違うモバイルノートを探す人に、是非XPS 13をオススメしたいです。このような素晴らしい機会を提供してもらった 「デル アンバサダープログラム」様には、この場を借りて感謝申し上げます。
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