使ってわかる超縦長画面の魅力「Xperia 1 SOV40」【今年のベストバイガジェット2020】

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こんにちは、どらです。
今年も今年買ったガジェットを振り返る時期がやってきました。

早いものでこのアドベントに参加させていただくのは4回目で、昨年はApple Watch S5、一昨年はWH-1000XM3でした。

正直今年は細々としたものを買ってばかりでベストバイは悩んだのですが、2年ぶりに買い替えたメインのAndroidスマホ「Xperia 1 SOV40」を紹介したいと思います!

楽天モバイルで使えるお手頃価格のスマホ

2018年夏に香港旅行で買って愛用していたOnePlus 6がちょうど2年を迎えたこともあり、メインのAndroidスマホの買い替え先を検討しました。買い替え前、OnePlus 6には次のような不満を感じていました。

  • おサイフケータイがない
    (iD/QP/交通系はApple Payで代用できるが、aimeやスタバなどは代用できないため)
  • 音楽プレーヤとして使うには、microSDが使えなかったり不便
  • 楽天モバイルで、ローミングエリアにおける通話/SMS受信ができない

香港に気軽に行ける状況下であれば、もう一度先達広場でOnePlusを買う手もなくはなかったのですが、おサイフケータイのような不満点もあったため、次は国内販売されている端末で候補を探しました。主な条件は下の通りです。

  • おサイフケータイに対応している
  • 6インチ以上の大画面有機EL
  • 通知自動オフなどのゲーミングモードがある
  • 楽天モバイルとの相性が良い(au B18も問題なく使えること)
  • microSD対応
  • 5万円程度に収まること(新品/中古問わない)

端末探しを進める中で、音楽プレーヤーとおサイフ要因として昨年Xperia X Compactを購入していたのですが、Xperia標準プレーヤーの使い勝手がとても良かったことや動作の安定感などからXperiaシリーズが候補に上がりました。

条件の最後に「5万円程度に収まること」とありますが、これは5G黎明期であることを考慮しての条件です。スマホゲーもバリバリにやる以上、できるだけ最新ハイエンドを購入することが望ましいですが、2020年のハイエンド機種は5G搭載が標準となりつつあり、その一方で5Gエリアは狭く、モデム等の最適化もまだまだこれから…というLTE黎明期と似たような状況になっています。
そのため、いま最新ハイエンドを買うのは得策ではないと判断し、ここ1,2年の繋ぎとしてお手頃な型落ちハイエンドを探しました。

ラクマやメルカリで1,2週間張り込みました

Xperia 1は特にソフトバンク版を中心に相場は4万円前後まで落ちており、ラクマでクーポンを利用して3.4万で中古美品のSOV40(SIMロック解除済み)を手に入れることができました。

1年経ってもハイエンドはハイエンド

2019年6月発売とのことで、1年ちょっと経ってから購入(2020年9月)したわけですが、昨今はスマホの性能向上速度も鈍化してきていることもあり、Snapdragon 855はまだまだ現役です。
前使っていた端末はOnePlus 6で、Snapdragon 845と1世代前からの乗り換えでしたが、Slackのワークスペース切替やTwitterの起動など細かな普段使いの部分でも明らかな違いを感じることができました。

かれこれ4年半以上プレイしているデレステも、3DリッチでMaster+のGroove周回するような過酷な状況でも熱ダレが減ってより快適になりました。やはりかわいいアイドルたちをプロデュースするには、定期的な端末課金が不可欠ですね!(はやぽんさんほどにはできませんが…)

高垣楓さんの応援を何卒…!

使い勝手の良い超縦長ディスプレイ

ブログ記事の表示比較。縦長のiPhone 11 Proと比較しても、広さを感じる。

昨今、全画面スマホの登場により、これまで一般的だった16:9より縦長の18:9などの端末は珍しくなくなりました。しかし、Xperia 1シリーズはそれよりもさらに縦長の21:9というディスプレイを採用しているのが大きな特徴です。

店頭で見ると延棒のように長く、使いづらいのでは?という印象を受けますが、実際は持ちやすさを維持したまま情報量が増えてとても快適です。

前使っていたOnePlus 6と比較。PayPayもキャンペーンまで一気に見渡せるように。

ブログなどの文章閲覧はもちろんのこと、LINEやPayPayといった1画面のコンテンツ量が多くなりがちなアプリも、スクロールすることなく一度に欲しい情報のアクセスできる体験は最高です。
また動画閲覧時も、上部に動画を表示した状態で残り16:9の領域を別のアプリが使えるのでスマホ一台で実況ツイートするにも最適です。

綺麗だけど派手すぎないカメラ

近年はHDRをガッツリ効かせて黒つぶれ・白飛びを防いだり、彩度高めに着色するいわゆる「盛れる」カメラが多い印象ですが、Xperia 1は綺麗に撮れつつも素直な画作りがとても好みでした。
以下に作例を載せましたので、参考になれば幸いです。全部リサイズやExif編集以外は撮って出しです。

たまにこんなゾクッとさせるいい色が出ることも

膨らむXperia 1 IIの購入意欲

さて、ここまでXperia 1の良いポイントを述べてきましたが、もちろん惜しいポイントもちらほらあります。例えば、

  • イヤホンジャックがない
  • 内蔵メモリ64GBは少し物足りない
  • ワイヤレス充電がしたい

といったことです。そして、それらは後継機のXperia 1 IIを買ってしまえば、なんと全て解決しているんですね!

カメラ好きとしてはPhotography Proも気になりますし、お財布事情を考えつつ買い替えたいなーと思っている今日この頃ですw

おまけ:今年他に買ったガジェット

前の世代のFire TV Stickから乗り換えでしたが、動作もサクサクで買って良かったです。

PCの音響周りが簡単にグレードアップできます、オススメ

リモート会議が楽になるやつ

DJコンは楽しいぞ

久々のWindowsマシン、最近はもっぱらAmong Usとラジオ録画の専用機。

うーん、思ったより買ってた!w

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