Amazon Music から Spotify に乗り換えた

ライフスタイル

約1年、Amazon Music Unlimited を契約していた僕でしたが、先月 Amazon Music に溜めていた鬱憤から勢いで Spotify に乗り換えてしまいました。

なんで乗り換えたの?という話を中心にそれぞれの魅力などを書いていきたいと思います。

自分にとっての音楽サブスクリプション

アニソンなどをよく聴くこともあり、僕は基本的に音楽は CD や配信からファイルを手に入れて、ローカルで聴くことの方が多いです。
しかし、以下のようなこともあり、サブスクリプションを利用することも多々ありました。

  • 作業や家事の時に、おしゃれなジャズやピアノなどを適当に流したい
  • 売れ線の曲+αであるが好きなアーティストが結構いる
  • CD や配信を買いすぎてつらい

なぜ Amazon Music を使っていたのか

平たく言ってしまえば、「Prime Music を少し使っていたところに、Unlimitedの3ヶ月100円キャンペーンが降ってきたので」というのが大まかなきっかけ。

僕は前述のユースケースを見ればわかるが、用意されているプレイリストを聴く使い方がメイン。なので、アーティストの解説を聞きながら曲が聴ける「Side by Side」があることや、作業BGM系のプレイリストのセンスが自分に合うことなどから Amazon Music を使っていました。

Side by Side には有名アーティストも多数
Side by Side には有名アーティストも多数

Amazon Music の不便なところ

しかし、1年近く使ってくるとどうしても許しがたい不満がちらほら見えてきました。ここに書いていない細かい内容もありますが、大まかには次のような感じです。

オフライン使用時の挙動がひどい

大きなイライラの原因がこれです。特にFiio M6で使うようになってからは、基本聴く曲は全部落としてオフラインで利用していたのですが、オフラインだと

  • 永遠に「同期中です…」の表示が出る
  • 同期処理が終わるまで前回の続きすらすぐ再生できない
  • 落としたはずの曲が再生できない

などのトラブルが続出しました。この間、アプリの動作自体もものすごくもっさりしたものになります。端的にいえば使い物になりませんでした。

オンラインだとそこまで困ることは多くないので、ストリーミングなんだから基本オンラインで使えよ…という声も聞こえてきそうですが、DAPとなれば話は別です。

また、時々オフラインモードに勝手に切り替わり、ライブラリの曲を大量に読み込んで動作が効かなくなることもしょっちゅうでした。

Google Home で使いづらい

Alexa と競合関係にあるとかで、直接音声コマンドでかけれないのが地味に不便でした。
スマホからキャストは一応できますが、あまり使い勝手は良くなかったです。

Spotify のいいところ

アプリの質が高い

前述の Amazon Music アプリの問題は、FiiO M6 のスペックがあまり高くないところにも原因があると思うのですが、Spotify アプリはそのような環境でも快適に動作します。オフライン時でも、怪しい挙動なくスムーズに再生できました。

Spotify Connect が神

Spotify には、同じ Wi-Fi にさえ繋がっていればあらゆる再生機器をどの端末からでも操作できる「Spotify Connect」という神機能があります。

これは本当に便利で、例えば Google Home Mini にスマホからキャストして再生した際に、 Amazon Music アプリだとPCからそれを引き継いで音楽操作できないのに対し、Spotify アプリでは現在再生しているものに別の曲を PC からキューに追加したりできます。

学割プランがある

これも地味にありがたいです。Amazon Music Unlimited は地味に780円かかっていたので…。

まとめ

勢いで乗り換えたにしてはすっかり Spotify に満足しています。最近はサービス間での取り扱う楽曲の差も小さくなってきていますし、また気が変わったら気さくに乗り換えていこうかと思います。

最後に、再来週のライブに向けて僕が今よく聴いているいのりんのアルバムでも貼っておきたいと思います。Future Seeker、エモいので是非聴いてくださいな。

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